【HISAYA SHIBAFU NEWS】しばふをしろう、しばふにふれよう
久屋はすっかり秋模様。
園内ではイベントの数も増えてきました。
たくさんのかたが公園を訪れてくださることはとても嬉しいのですが、イベントを開催するとどうしても人が歩いた場所の芝生が痛んでしまいます。
夏の芝生はこれから<休眠期>に入るため、自然回復が難しい季節ですが、しっかりと次の季節に向けた準備を進めています。
そのひとつが「ウィンターオーバーシード作業」。
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ウィンターオーバーシードとは?
夏芝が休眠する秋冬に、冬でも育つ芝の種を重ねてまく作業のこと。
冬のあいだも緑の芝生を楽しめるように、毎年行っています。
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テレビトーヒロバでは毎年恒例の冬芝の種まき、そして今回は【ミズベヒロバ】と【ラルフローレン前】の2か所でも実施しました。
冬芝の発芽までは約10日ほど。しばらくしてシートをはがすと、一面に新しい緑の芝生が顔を出します。
芽がしっかり根付くまでは養生のため、一部エリアの立ち入りをご遠慮いただきますが、みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
今後は「冬芝の種の種類」や「シートの秘密」など、芝生づくりの裏側もお届けしていきます!
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▼What’s "HISAYA SHIBAFU NEWWWWS"??
開園時から芝生や植栽を管理してくれている「岩間造園」さんからなかなか知られていない芝生のことを週に一回程度発信していきます。
芝生のこと、メンテナンスのこと、公園のことをもっと身近に感じてもらえますように…